TA7358P入力レベル調整
- 2016/12/31
- 19:40

いつからだったか、受信音が歪むようになった。TA7358Pに入れているDDSのレベルが高すぎるのではないかと思って調べてみると、以前取り付けていた1kΩからいつの間にか200Ωに変わっていた。なんかの実験をするために変更して戻すのを忘れたようです。1kΩに戻して歪がなくなりました。TA7358Pの入力は、相当抑えないと歪むとOMが言っておりました。TTT OMも触れられています。http://ja9ttt.blogspot.jp/2011/10/improve-use-of-ta73...
オートスキャン機能③
- 2016/12/31
- 16:21

オートスキャンで止まった周波数を履歴表示する機能を入れました。 本当は、バンドスコープLikeにしようと思ったのですが、液晶のカスタムキャラの登録数の制限や液晶の表示エリアの制限などの理由で、あきらめました。 将来の楽しみにとっておこうと思っています。過去にオートスキャンで止まった周波数を3つまで表示することができます。。 /*自作機2号機用コントロールプログラムJQ1SRN本プログラムの多くはネットで見つけ...
232CのDTR信号をCTESTWINで制御してCWを送り出す
- 2016/12/29
- 21:44

自作機にPCと接続してCWを送り出す機能を実装しようかと思っている。マイコンがすでに入っているので、WinKeyなどのエミュレーターを取り入れるのも1案ではるが、もっと簡易な方法で実現したい。そこで、CTESTWINのマニュアルを眺めていたところ232CのDTRでCWを送り出せることが分かった。ずいぶんと前に、USB-TTL変換キットをAitendoで購入した事を思い出し見つけ出しました。 これにはDTR信号が出ています。 USB-TTL変換キット ...
オプティカルロータリーエンコーダー④(粘土/パテでバランス)
- 2016/12/29
- 20:10

先日、ツマミのバランスを調整するためにナットを使いました。 前回の記事もう少しバランスを良くしたかったのと、つまみを重くして安定して回転するようにしたいという思いから、ツマミの内側に粘土をつめました。 (OMよりアドバイス頂きました。)オリジナル粘土/パテ100円ショップでもよかったのですが、アマゾンで調達内部に入れましました無線機に装着ツマミのバランスが良くなり、さらに重さが増したので、少しメーカー機...
オートスキャン機能②
- 2016/12/28
- 01:07

先日実装したオートスキャンですが、電波を検出し自動的に止まる仕様にしていました。しかし、都度再開のボタンを押すのが面倒になってきました。そこで、スキャン中に電波を検出して止まっても、5秒経過したら再度スキャンを開始するようにコーディングを変更しました。SGから信号を出しています。途中でスキャンが止まり、5秒後に再開します。Version SRN-02_SSB_20161227-006/*自作機2号機用コントロールプログラムJQ1SRN本プ...
RCローパスフィルタ備忘録
- 2016/12/26
- 00:58

備忘録オーディオアンプに入るところで、3kHz程度のRCのローパスを入れるだけでもだいぶ音が変わる。http://www.trance-cat.com/electrical-circuit-calculators/rc-low-pass-filter-calculator.php...
オートスキャン機能①
- 2016/12/25
- 19:16

以前、オートスキャン機能を実装していましたが、色々と実験を行うために邪魔になるので外しておりました。落ち着きましたので、復活させました。追加コードは下記だけです。 if(RSSI_VAL>150){ // RSSIが閾値以上の場合、スキャン自動停止 state2=0; }state2はスキャン動作中が1でスキャン停止中が0です。信号強度(RSSI)が閾値以上の際にこのフラグを0にするだけです。RSSの150はS3~5程度です。動作確認、Scanを開始し...
伸縮チューブ
- 2016/12/25
- 18:52

熱伸縮チューブですが、これまで、半田コテで取り付けておりました。難点は、半田コテの汚れが付くことです。Twitterで、『ライターでやっているよ』と教えて頂きまして、さっそく試してみましt。溶けたり焦げたりせず、綺麗に取り付けられました。気に入りました。ケース内など狭いスペースでは厳しいかもしれません。...
オプティカルロータリーエンコーダー③(取り付けました)
- 2016/12/25
- 14:30

さて、急ぎすぎずゆっくりと進めてきた『ロータリーエンコーダーのアップグレード作業』ですが、最終回になりそうです。既存の秋月ロータリーエンコーダーを取り外しました中国サイトで調達したオプティカルロータリーエンコーダーを取り付けました。既存の秋月のロータリーエンコーダー交換します取り外しました、お疲れ様ですAliExpressで激安購入したオプティカルロータリーエンコーダーを取り付けました。 相変わらずごちゃご...
オプティカルロータリーエンコーダー② (早く回転するとステップが上がる仕組み)
- 2016/12/23
- 21:55

6m2号機をスイッチ無しの光学ロータリーエンコーダーに切り替えるには、下記のどちらかの条件を満たす必要がある。① 周波数ステップを切り替えるボタンを実装(現在の秋月ロータリースイッチでは押ボタンスイッチ内蔵)② ロータリーエンコーダーの回転スピードが上がるとVFOの変化が大きくなる機能上記①はスペースの都合上行いたくない。従って、②を実現する事になった。まずは、既存のロータリーエンコーダーを使って試してみま...
オプティカルロータリーエンコーダー①
- 2016/12/23
- 09:39

6m2号機では、秋月のロータリースイッチを使っています。24パルス方式で、押しボタンスイッチ付きです。押しボタンは、周波数ステップを切り替える機能を割り当てています。以前より気になっていた、高級ロータリーエンコーダーですが、AliExpresで試しに買ってみました。400パルスの光学式が1364円でした。 さらに安い業者もありましたが、心配なので評価の良いButterfly Technology Co.,Ltdで購入しました。スペックは以下の通り...
ロータリーエンコーダーライブラリーを変更
- 2016/12/22
- 21:02

6m2号機に使っているロータリーエンコーダーは下記で試したものを使っております。ロータリーエンコーダー (2)私の組み込みが悪いのか、取りこぼしをする事がありました。そこで、OM各局のWEBを訪問すると下記のライブラリを使われている事が分かりました。以前の記事『ロータリーエンコーダー用のArduinoライブラリ』実験をして良い結果が得られたのですが、他に改良したい箇所が多く先延ばしになって手を付けていませんでし...
ArduinoでAGCが可能か検討⑩
- 2016/12/20
- 20:32

その後、さらに減衰幅を広げるために、欲を出してプリアンプ後にもPINダイオードを入れてみました。強力な信号がANTから入ってきた際に、プリアンプ前後で信号をGNDに落とし信号を減衰する仕組みです。制御は、既存のMCP4725の出力を分岐して行っております。。結果は良好です。 気にしていた受信過度の低下なども無く、減衰幅はより広がりました。簡易的に測定したところでは、約40dB程度の減衰が得れておりました。 もう少し減...
ArduinoでAGCが可能か検討⑨
- 2016/12/18
- 15:18

これまで、PINダイオードを直列に入れて使ってきましたが、並列に入れる方法を知りましたので試してみました。参考にさせて頂いたサイトこれまでの直列に入れる方法(PINに流す電流を減少させ抵抗値を上げ、直列に挿入したATT値を上げ信号を減衰させる)今回試した並列に入れる方法(PINに流す電流を増加させ抵抗値を下げ、信号をグランドに落として減衰させる)これまで試してきた直列に入れる方法は、ATTを最大にしようとすると...
ArduinoでAGCが可能か検討⑧
- 2016/12/17
- 15:49

これまで1SV99を使ってAGCを試してきましたが、他のPINダイオードを試してみたくなりました。1SV99(Single)さっそく、秋月さんで扱われている、HSMP-3810を調達してみました。ソケットにしたので交換は楽ちん結果、あまり変わりませんでした。やはり、DACを使って電圧を0-5Vの間で変化させる事で電流を変化させる方法は、電流を絞っていくと、順方向のVfを下回ってしまい、急激に電流がゼロになり、減衰量が急激に上がっ...
ArudinoMegaをAliexpressから調達
- 2016/12/17
- 15:26

先日、ArudinoMegaを壊してしまい、落ち込んでおりました。マイコンを壊してしまいましたなにしろ、6000円の出費ですから。。そこで、AliExpressで安い物を探して、調達してみました。3 d shopping centerとうショップで購入しました。私が買ったときは950円でした。USBケーブルも1つ付属されておりました。6分の1以下!!のお値段!激安ですね。2週間程度で到着しました!恐る恐る動作チェック・・結果、問題無く動作しました。...
バリスター
- 2016/12/14
- 22:45

電源をRX回路及びTX回路に切り糧分配するリレーが、過去1年で2回故障しています。症状は同じで、どちらかの接点に張り付いてしまう症状です。送信時の電流は1Aを超えているので、それを強制的に切り替えるのでリレー内部ではスパークしているのかもしれません。この問題に対して、バリスタを入れてはどうかとのアドバイスを頂きましたので、さっそく入れてみました。Aitendoで20Vのバリスタを調達ちょっと無理やり感あり、ごちゃご...
ポップ音対策 リレーにて強制的にスピーカーを切り離す
- 2016/12/13
- 21:49

先日ミュート回路を実装しました、しかし完全にはポップ音を消し去る事ができませんでした。http://project59.blog.fc2.com/blog-entry-413.htmlLM386の入力に直流を入れる方法も、LM386の7ピンをVCCに落とす方法も、ポップ音を完全に消すことができませんでした。 そこで、禁断のリレーによるスピーカーOFF機能を付けました。リレーが増えると故障の原因になりますので、あまり好ましくないのですが、試しに実装してみました。リ...
受信から送信に切り替わる際のミュート機能実装
- 2016/12/11
- 21:49

受信から送信に切り替わる際に、ポップ音が鳴ってしまう問題が残っています。それほど気にならず、対策をしていなかったのですが、コンテスト参加による長時間運用時に対策を決意しました。ポップ音は想像以上に大きな音で、長い時間聞き続けると耳が痛くなります。 頭痛が数日続く事もありました。今回採用したミュート方法は、受信から送信に切り替わるタイミングで、マイコンからLM386の入力に直流電流を加えミュートする...
電源逆接続対策のダイオード実装
- 2016/12/04
- 21:01

いまさらなんですが、電源の逆接続対策のダイオードを入れました。マイコンには逆接続防止回路が組み込まれていますし、各ユニットには3端子なども入っているので、基本被害はほとんど無いはずではありますが、今後も機能拡張をしていくと思うので、うっかり、逆に接続してしまい、追加したボードや回路で対策が無いと大変な事になってしまいます。当然ですが、ファイナルに送り込まれる電圧は下がります。2016年12月31日アップデ...
ArduinoでAGCが可能か検討⑦
- 2016/12/04
- 18:20

AGCですが、外部のDAを使ってうまく動いたのですが、やはり強力な信号を受信した際にうまくいきません。入力信号に強度に応じて計算されたATT量になる方式ですが、PINダイオードに流す電流の変化量とRFのATTの変化量がリニアでないためか、うまくいかない事があります。強力なCW局を聞くと、ATT値が変化し頂点が短点に聞こえます。Delayを入れたりと工夫をしたのですが、あまり変わりません。ということで、プログラムを少し変更し...