ネジ穴修復(アルミケースにナットを接合)
- 2017/05/31
- 21:37

<一番下側にアップデートあり、、、『圧力ナット/カレイナット』というオチ>ネジの先に電池ケースがあり、入れたネジが電池ケースで止まってしまっている事に気が付かず強引にネジを押し込んだところ、結果としてネジ穴がバカになってしまいました。 涙;そもそも、1mm厚のアルミなので、ネジ山数が少なく、すぐにバカになってしまいます。対処として、・ 一回り大きなネジに変える(現在のM3より大きいネジにする) → 結...
10mFM 2号機: ⑭ その後3 (Warm WhiteのLEDに交換)
- 2017/05/27
- 11:45

以前、AitendoさんでLCDモジュールを購入した際に、電流制限抵抗がモジュールに含まれていない事を知らずに直接電源をつなげてしまい、LEDを破損してしまいました。最近、秋月さんで、Warm Whitというキャンドル色のチップLEDを扱っている事を知り、壊してしまったチップLEDを取り外し、Warm WhiteのLEDを取り付けたら、レガシーないい感じになるのではないかと考えました。http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-09...
10mFM 2号機: ⑭ その後2 (テスト信号)
- 2017/05/21
- 19:37

自作無線機が正常に受信できているか心配になる事があります。そのようなときに、SGがあればBESTですが、毎度持ってはいけません。幸い、デカテンにはSi5351を使っており、VFO用にCLK0のみしか使っておりません。CLKが3つもあるのに、もったいないです・・・CLK1で受信周波数を発振させれば、簡易な受信回路の動作確認が可能です。単純に、CLK1に周波数を指定するだけでは、無変調キャリアになって分かりにくいので、周波数を少し...
10mFM 2号機: ⑭ その後1 (ボロ隠し)
- 2017/05/20
- 22:23

アルミケースを液晶の大きさに合わせて穴をあけ、自分なりに丁寧にヤスリをしたつもりですが、どうもギザギザが気になります。そこで、パワポで描いてプリンとして”ギザ隠しを作りました。アルミと透明のエスカッションの間に挟み込むだけです。ずれないように少しだけ両面テープで張り付けています。<関連記事>10mFM 2号機 デカテン! ① : 構想http://project59.blog.fc2.com/blog-entry-486.html10mFM 2号機: ② デカテン ケー...
10mFM 2号機: ⑬ コーディング
- 2017/05/20
- 20:28

マイコンは、秋月さんのAE-ATMEGA328-MINI(AVR/Arduino)を使っています。備忘録とバックアップのため、本日時点のコーディングを下記に残します。 後日アップデートした際にも、下記を同時にアップデートする予定。★_10mFM-002_MAIN_20171028-013-ok★#include "U8glib.h"#include <Rotary.h>#include "si5351.h"#include "Wire.h"#include <avr/sleep.h>#define BUZZER_PIN 16 //...
10mFM 2号機: ⑫ 完成
- 2017/05/20
- 19:56

デカテン2号機が完成しました。 (といっても、これからしばらくアップグレードして遊びますよ。)こちらの構想をベースに2号機が完成しました。 製作に集中してリアルタイムに記事をアップ出てきていませんので、記事と実際に製作をしたタイミングは異なります。平日は、1~2時間程度、休日には2-10時間、期間では2ヶ月程度を費やしたと思います。周波数帯:29Mhz、モード:FM(リアクタンス変調)、出力:2[W]、ファイナ...
10mFM 2号機: ⑪ロッドアンテナマッチング
- 2017/05/20
- 16:53

記事の前に本記事に関係しそうなデカテンに今回課したリクワイアメントを再確認・ ロッドアンテナは本体にほぼ完全収納できなければならない! BNCで運用時にセンターローディングのアンテナを取り付けるといった事はNGです。・ アース線をダラダラつけるのはNG、正直、痛々しい、醜い、ハンディーじゃないよそれ そこまでやるなら、タワーでやるとか、移動でもマスト立ててやっちゃう方が楽(経験上)・ ES交信できなけ...
10mFM 2号機: ⑩ テストコーディング
- 2017/05/20
- 16:35

受信部分のみ配線が完了したので、少しだけコーディングを開始。これまで、Arudinoを使い、無線機3台、RFテスター、現像タイマー、自動給餌機、CQマシン、各種実験(7セグ、AD9850、AD8307、各種LCD、ATU、MP3モジュール制御、DA変換制御、その他多数)、などで遊んできているので、コードが相当数蓄積されました。今回のデカテン2号機は、先日作った『簡易RFテスター』のコードをベースにコーディングしました。LCD処理、Si5351...
10mFM 2号機: ⑨ケーシング
- 2017/05/15
- 21:20

各基板が完成し、一通り動作確認もできました。これからケースに組み込んでいくのですが、これが大変なんですよね。 基板、スイッチ、コネクター、ロータリーエンコーダー、液晶、DC、SPなどとの干渉などさまざまな問題が勃発するフェーズです。まずは、これまで作った基板をケースに並べてスペースの確認をしました。 アンテナの横の分部に並べられるようにしています。 問題なさそうです。 美しい! (また自画自賛・・ だ...
10mFM 2号機: ⑧電源分配・バッテリー充電ユニット
- 2017/05/14
- 12:13

送受切り替えと充電池を充電するためのユニットです。PTTが押されたかどうかはマイコンに判断させ、マイコンからリレーを駆動します。PTTスイッチから直接本ユニットに接続しても動作可能なのですが、マイコンを経由する事で、後々の応用範囲が広がります。長く遊ぶためのコツかもしれません。前回、バッテリーは秋月の単三タイプの充電池を使いました。今回はさらに大きな容量を確保するために、3.7Vバッテリーを4本使います。(...
10mFM 2号機: ⑦CPU&ローカル発振ユニット
- 2017/05/14
- 01:30

デジタル回路は、2層基板にしないと、ジャンパーだらけになってしまい、配線が面倒である。もちろん、アートワークを考え効率良くすれば、ジャンパも減るのだろうけど、超高速CPUではないですし、自慢するわけではないのでOKとします。(アートワークポリスさんに怒られそうですが・・・)途中で、Si5351モジュールを壊してしまい、ICだけ購入して交換した。めちゃくちゃ小さく苦労しました。3倍高調波が-40dBでした。このままミキ...
10mFM 2号機: ⑥FM受信ユニット
- 2017/05/14
- 01:27

受信ユニットを作りました。電源ONしたところ、発振している様で、SPから奇妙な音が出ました。 色々切り分けしたところ、なんと基板の左側と右側のグランドが接続されておらず、電源からのグランドがMC3362まで届いていない状態でした。ビックリ。以前、ユニバーサル基板で作って不具合に悩まされましたが、基板を作って安定動作してくれているので満足です。SINAD測定はしていませんが、-120dBmでFM/1khz変調波を注入しても、ち...
10mFM 2号機: ⑤電力増幅ユニット
- 2017/05/14
- 01:24

高周波増幅部分です。今回は、放熱板を付けず、アルミボディーを放熱板の代わりにしようと思っています。デカハンディーの強みです。小さな放熱板ではアッチンチンになるFETも、大きなケースに張り付けると熱くならないです。FET部分は基板をくり抜いております。FWDとREVの電力の一部を取り出す回路を入れていますので、将来、VSWRが測定できるようになります。入出力特性FMなのでリニアになる必要はありませんので、この程度でOK...
10mFM 2号機: ④ FM変調ユニット測定
- 2017/05/14
- 01:17

ランド方式で試作した際に、パワーメーターで出力を確認していましたが、プリント基板化してあらためてスペアナで測定すると高調波が高いレベルで出ている事が分かりました。 びっくりです。 次のFETアンプの出力にはLPFを入れる予定でありますが、そもそも、こんな酷い波をアンプに送り込むのはまずいのではないかと思いました。基本波に対して2倍高調波で-6dBしか下がっていません。切り分けのため、2SC2053の前の2SK241アンプ...
10mFM 2号機: ③ FM変調ユニット
- 2017/05/14
- 01:03

以前ランド工法で作った物を、PCBEを使ってアートワークして、それをAitendoさんの転写シートで転写し、エッチングしました。FM変調がかからずトラブルシュートに1時間も費やしてしまいました。原因は、マイクとアンプを接続するコンデンサの不良でした。 中国から輸入したコンデンサですが、これで2回目の不良品です。先日自作した、簡易RFテスターを使って動作確認をしました。簡易RFテスターのSG-CH1からローカル周波数である...
10mFM 2号機: ② デカテン ケース加工
- 2017/05/13
- 13:33

まずは、ケース加工です。採用したケースは前回と同様にMB-15です。 このケースは、デカハンディーを作るために開発されたケースだそうです。(嘘)採用した理由は、、・1/4フルサイズロッドアンテナが収納できる事・手に持つことができるサイズ・確実に入手できる(メンテ交換や後継機のため)ケースのどこに何を付けるかは、操作面だけでなく、製作やメンテナンスや信頼性といった面でも重要です。前回の1号機では、MB-15ケース...
10mFM 2号機 デカテン! ① : 構想
- 2017/05/13
- 01:47

Esが出始めました。ANTもケーブルもマイクも持たずに、ハディーだけを持ち出して、近所の公園をぶらりと散歩してEs通信で遠くの友とお話できたらと考えるとワクワクしますね。さて、デカテンが楽しい理由のおさらいです・・・(独自の解釈!)下記の①~⑤をANDで満たす無線機は存在しない、ならば作るしかないという結論!① 散歩運用可能であるべし! マストにANT取り付けて同軸ケーブルで接続はガチ運用になってしまうので今...
IOポート1個で複数スイッチ入力
- 2017/05/03
- 01:26

新しい手法ではないですが、IOポート1つで複数のスイッチステータスを読み込む方法を試してみました。スイッチを押すと、アナログ値と番号がシリアルに出力されるテストコードint SWITCH_IO = 1;// Analog A0int SWITCH_VAL = 0;int SWITCH_NUM = 0;void setup() { Serial.begin(9600);}void loop() { SWITCH_VAL = analogRead(SWITCH_IO); if (SWITCH_VAL < 50) { &...
エスカッション
- 2017/05/02
- 13:32

ケースに取り付けるエスカッションですが、厚みのあるアクリル板を使うと強度や見た目なども良いのですが、加工が面倒です。そこで、1mmの薄い物を使うと、紙を切るカッターなどを使う事ができ便利です。また、厚みが無いので、ネジを通す穴あけの際に、誤って割ってしまうという事もありません。(アクリル板、 塩ビ板)紙用のカッターで綺麗な直線で切れます。デメリットは、薄いので広い範囲に使うと強度的に問題がありそうです...