『ガッテンR』 ① 構想 小さなマイコンを使って作品を作ろう!
- 2018/06/13
- 23:00
小さなマイコンを使って何を作るか考えていました。 → 先日の記事

色々思いつくのですが、ほとんど前例がありました。
色々考えているときに、テレビで『ためしてガッテン』が放送されていました。
これだっとアイディアが出ました。。、、
NHKのためしてガッテンは、とてもためになる番組で、ほとんどテレビ番組を観ないい私ですが、唯一、興味があるときは見る番組です。

番組のなかで、なるほど、理解できた、と思ったタイミングで、ボタンを押しながら『ガッテンガッテン』とやるのが恒例です。見ているほうも、『ガッテン!』と言ってしまいます。
このガッテンをする際のボタンを作ったら面白いなと思ったわけです。
完全に真似しても面白くないので、アマチュア無線家ならではのユースケースとりクワイアメントを設定しました。
<ユースケース>
アマチュア無線家の飲み会などに持参して、ガッテンできる話の際に、ガッテンボタンを押して楽しむというケースです。 同じ趣味の仲間が集まって話をしていると、『なるほどねーー』とか『すげー』と思うことが多々あります。 そんな際に、ポチっと押せれば楽しいなと思っています。自分用だけでなく、人数分あると、楽しいかなと思っています。
もしくは、
普段の生活で、何気なく気晴らしにポチっと押して楽しみたいです。 なんの意味もなくボタンを押したくなる事ってありませんか? シャックとかリビングとかトイレとか、、、あちらこちらに置いてあれば面白いです。
<リクワイアメント、そしてどう実現するか>
① 小型であること。
宴会に持ち込むにしても、家のあちこちに置くとしても、大きいと邪魔になります。 なにより小さいのは、テレビで使われているようなゴツイ物と比べてカワイイので愛着がわくのではないかと思った次第です。
小型化のためには、大きなバッテリーの搭載はNGです。CR2035などのコイン電池で駆動させる必要があります。マイコンも大型のマイコンではNGです。小型になります。そうなると、まさに使いたかったATtiny85の出番です。
② 電池が長持ちする事
宴会に持ち込んだら電池切れ、家のあちこちに置いてあってポチっと押したら電池切れ、、これではガックシです。したがって、電池が長持ちする必要があります。 消費電力を下げるには、ATtiny85のSleepモードを使います。
3V駆動でSleepモードに入ると、マイクロアンペアに抑えられます。 1年ほたっらかしでも問題ないレベルです。
③ シンプルである事
ガッテンする際に、『えーっと、メニューを選んで、、えーーと、どのボタンだっけ・・ これかっ』などとやってられません。ほぼ無意識に手が伸びボタンを押せないとダメです。
従て、不要なボタンは付けず、基本、上部にはガッテン用ボタンを1つだけになります。色は、TVのガッテンと同じ赤がいいかなと思っています。
④ アマチュア無線家ならではの作品にする事
これは、大事です。TVではボタンを押すと『ガッテン』と音が出ます。これをアマチュア無線家らしく、ボタンを押したら『R』や『FB』をCWでテンポよく音を出せたら良いのではないかと考えています。 名付けて『GATTEN-R』です。
⑤ なるべく加工しやすいケース
作品は、ケースや板に張り付けるなど、基板むき出しの状態ではなく、使っている最中に故障しにくい形にしてこそ、完成だと思っています。 今回のガッテンRでは、またしても最近流行りのアクリルサンドイッチにしようと思います。ただ、前回と同じではつまらないので、今回は、秋月さんが標準品として売られている45基板用のアクリル板(50X50)を使いたいと思います。というのは、このアクリル板は、カド丸がされており、さらに、四隅の穴も開いています。 ボタン穴1つは自分で空ける必要がありますが、他は何もしなくてOKです。
⑥ 入手しやすい部品を使う事、できれば1カ所で部品をすべて調達できる事
部品はなるべく秋月電子殿で調達できる物で作りたいと思います。
⑥ ある程度強度がある事
ボタンを押す際に、恐る恐る触るのでは、つまらないです。
移動で運んでいる際に、故障しては、モチベーションが下がります。
さてさて、構想がかたまってきました。 こうやって、色々考えているときが一番楽しかったりします。

ガッテンいただけましたでしょうか?
んーーー、、考えてコレかい・・・・との声が聞こえてきそう・・・ すみません、、
さて、どうなるのかな、、おたのしみにーーーーーーーーーー♪

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色々思いつくのですが、ほとんど前例がありました。
色々考えているときに、テレビで『ためしてガッテン』が放送されていました。
これだっとアイディアが出ました。。、、
NHKのためしてガッテンは、とてもためになる番組で、ほとんどテレビ番組を観ないい私ですが、唯一、興味があるときは見る番組です。

番組のなかで、なるほど、理解できた、と思ったタイミングで、ボタンを押しながら『ガッテンガッテン』とやるのが恒例です。見ているほうも、『ガッテン!』と言ってしまいます。
このガッテンをする際のボタンを作ったら面白いなと思ったわけです。
完全に真似しても面白くないので、アマチュア無線家ならではのユースケースとりクワイアメントを設定しました。
<ユースケース>
アマチュア無線家の飲み会などに持参して、ガッテンできる話の際に、ガッテンボタンを押して楽しむというケースです。 同じ趣味の仲間が集まって話をしていると、『なるほどねーー』とか『すげー』と思うことが多々あります。 そんな際に、ポチっと押せれば楽しいなと思っています。自分用だけでなく、人数分あると、楽しいかなと思っています。
もしくは、
普段の生活で、何気なく気晴らしにポチっと押して楽しみたいです。 なんの意味もなくボタンを押したくなる事ってありませんか? シャックとかリビングとかトイレとか、、、あちらこちらに置いてあれば面白いです。
<リクワイアメント、そしてどう実現するか>
① 小型であること。
宴会に持ち込むにしても、家のあちこちに置くとしても、大きいと邪魔になります。 なにより小さいのは、テレビで使われているようなゴツイ物と比べてカワイイので愛着がわくのではないかと思った次第です。
小型化のためには、大きなバッテリーの搭載はNGです。CR2035などのコイン電池で駆動させる必要があります。マイコンも大型のマイコンではNGです。小型になります。そうなると、まさに使いたかったATtiny85の出番です。
② 電池が長持ちする事
宴会に持ち込んだら電池切れ、家のあちこちに置いてあってポチっと押したら電池切れ、、これではガックシです。したがって、電池が長持ちする必要があります。 消費電力を下げるには、ATtiny85のSleepモードを使います。
3V駆動でSleepモードに入ると、マイクロアンペアに抑えられます。 1年ほたっらかしでも問題ないレベルです。
③ シンプルである事
ガッテンする際に、『えーっと、メニューを選んで、、えーーと、どのボタンだっけ・・ これかっ』などとやってられません。ほぼ無意識に手が伸びボタンを押せないとダメです。
従て、不要なボタンは付けず、基本、上部にはガッテン用ボタンを1つだけになります。色は、TVのガッテンと同じ赤がいいかなと思っています。
④ アマチュア無線家ならではの作品にする事
これは、大事です。TVではボタンを押すと『ガッテン』と音が出ます。これをアマチュア無線家らしく、ボタンを押したら『R』や『FB』をCWでテンポよく音を出せたら良いのではないかと考えています。 名付けて『GATTEN-R』です。
⑤ なるべく加工しやすいケース
作品は、ケースや板に張り付けるなど、基板むき出しの状態ではなく、使っている最中に故障しにくい形にしてこそ、完成だと思っています。 今回のガッテンRでは、またしても最近流行りのアクリルサンドイッチにしようと思います。ただ、前回と同じではつまらないので、今回は、秋月さんが標準品として売られている45基板用のアクリル板(50X50)を使いたいと思います。というのは、このアクリル板は、カド丸がされており、さらに、四隅の穴も開いています。 ボタン穴1つは自分で空ける必要がありますが、他は何もしなくてOKです。
⑥ 入手しやすい部品を使う事、できれば1カ所で部品をすべて調達できる事
部品はなるべく秋月電子殿で調達できる物で作りたいと思います。
⑥ ある程度強度がある事
ボタンを押す際に、恐る恐る触るのでは、つまらないです。
移動で運んでいる際に、故障しては、モチベーションが下がります。
さてさて、構想がかたまってきました。 こうやって、色々考えているときが一番楽しかったりします。

ガッテンいただけましたでしょうか?
んーーー、、考えてコレかい・・・・との声が聞こえてきそう・・・ すみません、、
さて、どうなるのかな、、おたのしみにーーーーーーーーーー♪

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