ハムフェア 2019参加 備忘録
- 2019/09/02
- 04:23
<心から感謝>
まずはじめに、ハムフェア2019において、アマチュアキットクリエイターズのブースで頒布を受けてくださった方々、ブースに立ち寄ってくださった方々、ブースの宣伝に協力をしてくださった方々、そして一緒にブース出展をしてくださったメンバーに感謝をさせて頂きます。
また、私生活のかなりの時間を投入しましたので多少家族にも迷惑をかけました。理解をしてくれた事を感謝をしております。やれる範囲ではありますがなるべく妥協せずにやりましたので、本当に得る物が多かったです。一生の思い出になりました。
<プロジェクト開始>
2018年ハムフェア最終日に、JL1VNQ局と7L4WVU局と一緒に雑談をしているうちに、『2019年のハムフェアではキットを専門に扱ったブースを出そう!』という話しにになったのが始まりです。 ハムフェア翌週にはタイムプランを作りプロジェクトがスタートしました。メンバー集めをしたのもこの頃でした。(下記参照、クリックで拡大)

1年間の準備期間には、打ち合わせを何度も行い、まとめ書類も何十枚も作って皆でプロジェクトを進めてきました。一緒に活動してくださったメンバーは優秀な方ばかりでどの判断も的確で良い結果になったと思います。
<私の頒布についての振り返り>
関ハムでは机に頒布品をベタ置きいしていましたが、分かりにくいとのコメントを頂いたので、IRK局のアイディアをパクッて、100円ショップの網を使って展示棚(網)を作りました。これは大成功でした。①お客様が見やすい(列後ろのお客さまも人の間から見られる)、②1人のスペースが限られているので縦のスペースを効率よく使えた、③後ろに在庫保管用のカゴを作れた、等々、メリットが多く大正解でした!
後ろのカゴ部分。ここに在庫をいれるのです。
当日の展示(拡大でみてね)
通頒(通信頒布:インターネット経由での頒布)を続けてきましたのでハムフェアでしか手に入らないレア物は持ち込みませんでした。持ち込んだ頒布品は、CWインベーダー、WiresXマイクインターフェース、CBマーカー、10KeyCWの4種類です。他に6品ほどは展示をせずブログだけでこっそり告知をして頒布をしました。
CWインベーダーはキット135個、組立済39個を頒布できました。他のキットは10~30程度です。 WiresXマイクインターフェースは多めに持ち込みましたので余りましたが、他はほぼ完売でした。
ほぼ予想していた需要が当たりました。これはOMから教えて頂いた方程式である”関ハムで売れる数の3~4倍の数がハムフェアで売れる”との声を信じて予測をしたおかげです。私の場合は事前に通頒布をしているので4倍ではなくて3倍で計算をしていました。
ハムフェア頒布予想 = 関ハム頒布実績 X4X(事前頒布補正、CQ誌宣伝補正)といったところでしょうか。
釣銭は、1000円札を100枚、500円硬貨を50枚、100円硬貨を50枚、用意していました。結果、1000円札は増える一方で半分以下でOKでした。500円硬貨が初日の終わり頃枯渇しました。55枚あればぴったりだったと思います。値段は、釣銭を考慮して500円単位にしていました。トラブルはありませんでした。
全体を通じて、対応できないトラブルはありませんでした。 これまでの経験や先輩方からアドバイスを頂き、いくつかの困った事態を想定して、その際の対処も用意していたので、すべてスマートに処理できましたと思います。
来てくださった方々と一緒に、夏祭りのようにワイワイと楽しめました。おじさんパワー炸裂!!でした。
壁に貼り付けてある小さな四角の物は、失敗基板です。キット製作過程で出てしまう損失です。そのまま捨ててしまうのは可哀そうなので、供養してあげようという事になりました。

2日間で、60名以上の方とアイボールができました。 みなさん優しく話もお上手で、とても楽しい時間を過ごせました。お声がけくださった皆様本当にありがとうございます。
<若干の不満・・・でも受け入れるしかない>
出展者共通の悩みである、他のブースやイベントに参加できない事ですが、ブース出展をするからには受け入れるしか無いのでしょう。 少し時間を作って、705についてICOMさんに質問したりしたかったです。笑; トイレ以外、ブースを離れませんでしたので仕方がないです。
<今後>
燃え尽きましたので、次については2020年のハムフェアの有無が決まってから考えたいと思っています。現段階では白紙です。
https://www.amateur-kit-creators.com/
<その他>
自分もキット頒布をやってみたい!!とい思った方は、是非CQ誌8月号の私のインタビュー記事をご覧ください。ヒントが見つけられるかもしれません。
皆さんの温かいお言葉で、全ての苦労は吹き飛びました!!ありがとうございます。
ありがとうございました。73
メンバー各局ハムフェア2019振り返りの記録
JL1VNQ局 | 7L4WVU局 | JH4VAJ局 | JA6IRK | JI1PVV | JR1KDA
まずはじめに、ハムフェア2019において、アマチュアキットクリエイターズのブースで頒布を受けてくださった方々、ブースに立ち寄ってくださった方々、ブースの宣伝に協力をしてくださった方々、そして一緒にブース出展をしてくださったメンバーに感謝をさせて頂きます。
また、私生活のかなりの時間を投入しましたので多少家族にも迷惑をかけました。理解をしてくれた事を感謝をしております。やれる範囲ではありますがなるべく妥協せずにやりましたので、本当に得る物が多かったです。一生の思い出になりました。
<プロジェクト開始>
2018年ハムフェア最終日に、JL1VNQ局と7L4WVU局と一緒に雑談をしているうちに、『2019年のハムフェアではキットを専門に扱ったブースを出そう!』という話しにになったのが始まりです。 ハムフェア翌週にはタイムプランを作りプロジェクトがスタートしました。メンバー集めをしたのもこの頃でした。(下記参照、クリックで拡大)

1年間の準備期間には、打ち合わせを何度も行い、まとめ書類も何十枚も作って皆でプロジェクトを進めてきました。一緒に活動してくださったメンバーは優秀な方ばかりでどの判断も的確で良い結果になったと思います。
<私の頒布についての振り返り>
関ハムでは机に頒布品をベタ置きいしていましたが、分かりにくいとのコメントを頂いたので、IRK局のアイディアをパクッて、100円ショップの網を使って展示棚(網)を作りました。これは大成功でした。①お客様が見やすい(列後ろのお客さまも人の間から見られる)、②1人のスペースが限られているので縦のスペースを効率よく使えた、③後ろに在庫保管用のカゴを作れた、等々、メリットが多く大正解でした!

後ろのカゴ部分。ここに在庫をいれるのです。

当日の展示(拡大でみてね)
通頒(通信頒布:インターネット経由での頒布)を続けてきましたのでハムフェアでしか手に入らないレア物は持ち込みませんでした。持ち込んだ頒布品は、CWインベーダー、WiresXマイクインターフェース、CBマーカー、10KeyCWの4種類です。他に6品ほどは展示をせずブログだけでこっそり告知をして頒布をしました。
CWインベーダーはキット135個、組立済39個を頒布できました。他のキットは10~30程度です。 WiresXマイクインターフェースは多めに持ち込みましたので余りましたが、他はほぼ完売でした。
ほぼ予想していた需要が当たりました。これはOMから教えて頂いた方程式である”関ハムで売れる数の3~4倍の数がハムフェアで売れる”との声を信じて予測をしたおかげです。私の場合は事前に通頒布をしているので4倍ではなくて3倍で計算をしていました。
ハムフェア頒布予想 = 関ハム頒布実績 X4X(事前頒布補正、CQ誌宣伝補正)といったところでしょうか。
釣銭は、1000円札を100枚、500円硬貨を50枚、100円硬貨を50枚、用意していました。結果、1000円札は増える一方で半分以下でOKでした。500円硬貨が初日の終わり頃枯渇しました。55枚あればぴったりだったと思います。値段は、釣銭を考慮して500円単位にしていました。トラブルはありませんでした。
全体を通じて、対応できないトラブルはありませんでした。 これまでの経験や先輩方からアドバイスを頂き、いくつかの困った事態を想定して、その際の対処も用意していたので、すべてスマートに処理できましたと思います。
来てくださった方々と一緒に、夏祭りのようにワイワイと楽しめました。おじさんパワー炸裂!!でした。
壁に貼り付けてある小さな四角の物は、失敗基板です。キット製作過程で出てしまう損失です。そのまま捨ててしまうのは可哀そうなので、供養してあげようという事になりました。

2日間で、60名以上の方とアイボールができました。 みなさん優しく話もお上手で、とても楽しい時間を過ごせました。お声がけくださった皆様本当にありがとうございます。
<若干の不満・・・でも受け入れるしかない>
出展者共通の悩みである、他のブースやイベントに参加できない事ですが、ブース出展をするからには受け入れるしか無いのでしょう。 少し時間を作って、705についてICOMさんに質問したりしたかったです。笑; トイレ以外、ブースを離れませんでしたので仕方がないです。
<今後>
燃え尽きましたので、次については2020年のハムフェアの有無が決まってから考えたいと思っています。現段階では白紙です。
https://www.amateur-kit-creators.com/
<その他>
自分もキット頒布をやってみたい!!とい思った方は、是非CQ誌8月号の私のインタビュー記事をご覧ください。ヒントが見つけられるかもしれません。
皆さんの温かいお言葉で、全ての苦労は吹き飛びました!!ありがとうございます。
ありがとうございました。73
メンバー各局ハムフェア2019振り返りの記録
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